■コラム第5回 インクジェットプロッターロール紙の選び方(2)-
こんにちは。松原商事のなかむらです。
今回は、前回に引き続きまして、インクジェットプロッターロール紙の選び方についてお話します。お客様に一番お奨めできない商品は、インクジェット適性のない紙をロール芯に巻きつけて、インクジェットプロッターロール紙として、販売されている商品です。
インクジェット適性検査等は行われていない場合が多いので、実際に出力をすると、にじむ場合があります。
では、実際にどの様にして選べばいいのでしょうか?
各メーカーとも、インクジェット適性の用紙開発コストに始まり、実際には、プロッター用紙を湿気から守るためのビニールや、梱包資材など、かなりのコストがかかっています。
あまりにも市場価格とはかけ離れた商品は、お選びにならないほうがいいと思います。
また、カラー印字に対応しているかどうかも、選別の目安になると思います。
あるメーカーさんによると、開発段階で、シアンとイエローの混じったグリーンをにじまない様にするのが大変だったと聞いたことがあります。
"カラー印字対応" と表記している商品は、間違いなくインクジェット適性を検査していますので、おすすめできます。
当サイトでお取り扱いしている商品は、すべて自信を持っておすすめできる商品です。
あらゆるメーカーの中から、お客様のご要望に沿った商品を、ご提供いたします。お気軽にご相談ください。 |